今宵の滋賀酒は、こちら。北島酒造さんの「びわこのくじら」です。
当たり前ですが、琵琶湖にくじらなんかいません。ラベルにも「びわこに くじらは いてません」と書いてあります。
「ありえない美味しさ」という意味で名付けられたそうです。すごいネーミング。(笑)
よく冷やして飲んでみましたが、まず感じたのは「うっそ~、ありえな~い」という濃さと甘さ。
ラベルを見ると、アルコール度数は、何と20%。しかも生酒。「シャーベットにしてデザートで」と家人が言いましたが、同感でした。
とりあえず食中酒として飲みましたが、正直あまり合わないようです。お酒がどのアテにも圧勝してしまいます。やっぱり、普通に飲むとデザート酒的な方が良いようです。
それではと、キンカメの「氷に負けないお酒」や萩乃露の「福のしずく」で試したオン・ザ・ロックを、こちらでもトライしてみました。
そしたら何と・・・、最高です。(笑)
口当たりも飲みやすさも激変。甘さもサッパリ感が出て、とってもナイスな食中酒に変身してくれました。
度数が高いので、氷を入れても全然薄まった感じがしません。逆に、このお酒の力強さと美味しさが際立ちました。
このところ、アルコール度数高めの生原酒をロックで試してみることが多いのですが、どのお酒も行けますね。オン・ザ・ロック、恐るべし。
- びわこのくじら
- グレード : ? (RPR:?%)
- アルコール : 20%
- 価格 : 720ml 1,540円
今日も、美味しい滋賀酒に感謝♪
◆
そのお酒が美味しいかどうかの判断は、人それぞれ。あくまで個人の主観です。
以下は、どんな輪郭のお酒かを備忘録的に書き留めておく管理人の個人的な感想です。
・甘みの強さ:★★★
・辛みの強さ:★☆☆
・酸味の強さ:★★☆
・香りの強さ:★★☆
・味の濃さ :★★★
・美味しさ :人それぞれ
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