思い出のベストランチ(13) 杜記「夫妻肺片」

過去の中華街で、特に印象深く美味しかった「思い出のベストランチ」。じっくりとご賞味ください♪

夫妻肺片(牛モツの四川風サラダ)

今日は、辛い辛いの日♪ 台南小路の「杜記」へ行った。

今週の「杜記 ランチメニュー」。

今日は、これですよ、これ。「夫妻肺片(牛モツの四川風サラダ)」

「夫妻肺片」っていうのは、自分が大好きな冷菜の料理だが、別に肺(ふわ)が必ず入ってる訳ではない。

その昔の中国で、とある貧乏な老夫婦(夫妻)が食べられずに捨てられていた内臓の肉を拾って来て調理し、売り出してみたところ、美味しくて大評判♪

あっと云う間にお金持ちになりましたとさ。メデタシ、メデタシ♪ というような由来があるそうな。

で、元々は捨てられた肉(廃片)で作られたので「夫妻廃片」と呼んだらしいが、それじゃあんまりだってんで、「夫妻肺片」。だから、肺(ふわ)は関係ない。

そんなようなウンチクだったと思うが、昔どっかで読んだ出典が見当たらない。適当に書いちゃったので、間違ってたらゴメンナサイネ。

いつもの絵ヅラ。別館漬けとスープ。

今日は「別館漬け」が復活。しかもキャベツ&キュウリというニューバージョン。好いんでないかい♪

速攻で「夫妻肺片」が運ばれる。多分、和えてあるのを皿に盛っただけ♪

ハチノスその他のモツをキュウリ、パクチーと和えたもの。無論、唐辛子びっしり。

旨そうでしょ♪ 辛そうでしょ♪

きちんと下処理がされているようで、モツはまったく臭みなし。特にハチノスは、大きく柔らかく食べ応えあり。ただし、辛い!

大きな唐辛子は除けられるけど、ちっちゃいのはダメだよね。全部、口の中さ。KD7は楽にあるな。またたく間に、たまの汗。

最初、上にパクチーがいなくて寂しかったんだけど、食べ始めると、和えてあるパクチーが中からいっぱい出て来てゴキゲンでした。

これをビールでなくご飯で食べる空しさを除けば、最高のランチよ。(笑)

台南小路 / 手打ち中華麺・刀削麺 / 
杜記(とき)
今日も、中華街に感謝♪

*上記の記事は以前の投稿を編集して再掲載したものです。メニューや値段等については投稿当時のままですので、現在とは異なります。ご了承ください。

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