今宵の滋賀酒は岡村本家さんのキンカメ「氷に負けないお酒」。
何ともストレート。(笑)
ラベルには「濃醇旨口で氷を入れると、ホントやわらかい口当たりに、甘い香りはお酒の楽しさと考えます。」と書いてあります。
お店の評では「氷に入れ濃密なコクと甘味が少々薄まってきても、しっかりと味があるこの酒はそれでもうまい!」だそうです。

アルコール度数は19%で、かなり高め。その濃さと金亀独特の甘さとが前面に出て、確かにロックでも全然大丈夫な感じです。
ちなみに計算上は、グラスに19%の日本酒を100㏄注いで、氷を10~20g入れると、氷が全部溶けた時点でもアルコール濃度は15~17%くらい。
普通のお酒がそのくらいの濃度ですから、薄まって飲めなくなっちゃうなんてことは、全然ない。 こりゃあ、アリですね♪

私の場合は、こんな感じ。キンキンに冷やした冷酒でも、気が付くとグラスの中でぬるくなってるなんてよくあります。だけど、この飲み方ならそれが減りそう。
美味しかったねえ~。

- きんかめ
- 精米歩合 : 70%
- アルコール : 19%
- 価格 : 1800ml 2,860円
今日も、美味しい滋賀酒に感謝♪
◆
お酒の美味しさの判断は人それぞれ。以下は管理人の個人的感想です。
・甘みの強さ:★★★
・辛みの強さ:★☆☆
・酸味の強さ:★★☆
・香りの強さ:★★☆
・味の濃さ :★★★
・美味しさ :人それぞれ
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