今宵のお酒はこちら。畑酒造さんの大治郎「山廃純米 火入れ」です。
実は「大治郎」というお酒は、私が一番最初に出会った滋賀酒です。(たぶん)
もう30年近く前になりますが、東京の恵比寿に何年か住んでいた時期があって、その時に近所の酒屋さんが扱っていました。(違ったかなあ?)
とっても失礼な話ですが、何も知らない私は「滋賀の酒ってのも、美味しいんだねえ♪」と思いました。(横浜かなあ?)
ハマって何本も飲みましたが、友人連中に伝えても「知らねえよ」で終わり。そんな時代でしたね。
改めてラベルを見ると「日本酒度:+5、酸度:2.3」ですから、かなりの辛口かも知れません。
で、早速やっつけてみると、第一印象はすっきりとしたおだやかな感じの香り。甘そうな気配はありません。
含んでみると、口当たりはきつくなく、辛みと米の旨みがサラッと流れて来ます。
辛みが、おだやかな酸味と甘みをまとめて面倒をみてくれる感じで、辛口ではあるけれど非常に飲みやすいお酒。
お腹が減ってなければ、アテなしでもすいすい飲めちゃうかも。正統派の美味しい辛口酒と言えますね♪
- だいじろう
- レード : 2 (RPR:65%)
- 酒米 : 吟吹雪
- アルコール:17%
- 日本酒度 : +5
- 酸度 : 2.3
- 価格 : 720ml 1,595円
今日も、美味しい滋賀酒に感謝♪
◆
そのお酒が美味しいかどうかの判断は、人それぞれ。あくまで個人の主観です。
以下は、どんな輪郭のお酒かを備忘録的に書き留めておく管理人の個人的な感想です。
・甘みの強さ:★☆☆
・辛みの強さ:★★☆
・酸味の強さ:★★☆
・香りの強さ:★☆☆
・味の濃さ :★★☆
・美味しさ :人それぞれ
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